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更年期障害は実は女性ホルモンの低下がみられる35歳ぐらいから始まると言われていますが、
顔の汗が止まらず、メイクは剥がれてしまう。
以前はあまり汗をかかなかったのに、最近は汗っかきになってしまいました。
こんな症状も更年期の始まりかもしれません。
女性ホルモンが低下して出てくる身体の不調は、卵巣から出る女性ホルモンの低下によるものだと言われています。35歳ぐらいから卵巣から出る女性ホルモンが低下するのは仕方ありません。
しかし、女性ホルモンは卵巣からだけではありません。実は【副腎】からも出ています。
なので、【副腎】を元気にしてあげれば不調も改善してきます。
ただ、多汗の症状はバセドウ病などの甲状腺機能亢進症の可能性もありますので、病院で検査する事も大切です。
病気でなければ以下の内容を家庭で実践してみて下さい。
更年期障害や自律神経の不調によるお悩みの方にもお勧めです。
体温調整がうまく行っていないと汗をかきやすくなります。
温度変化に対応出来るようにインナーや羽織るものを上手に利用してください。
また、通気性の良い服装を選ぶなどの工夫も大切です。
特に体を締め付けるような衣類やガードルなどは血行が悪くなりますので、体温調整がしづらくなるので避けましょう。
血管が収縮すると血圧が上がり、ほてりや多汗を引き起こすため、コーヒーや紅茶のカフェイン、塩辛いものお酒、たばこは控えてください。
汗が止まらないのは、自律神経の乱れが大きな原因です。
なので自律神経は交感神経と副交感神経のバランスですが、
交換神経は緊張ですが、リラックスする時に緊張しているのが原因であることが多いですから、副交感神経のリラックスを優位にしてあげると良いです。
その為には呼吸法が役立ちます。
まず、息を長く吐く事を意識してください。
息は吐くときに副交感神経が働き、息を吸う時に交感神経が働きます。息を長くゆっくりと吐く(約15秒)して、
息を吸うの(5秒)ぐらいしてみてください。自律神経が整ってきて身体もリラックスしてきます。
これらを生活の中で取り入れてみてください。リラックスして汗も引きやすくなるでしょう。
3つの内容を実践されても、「汗がとまらない」が改善に至らない方は内臓機能全体が冷えて、体内に毒素が溜まっていて本来もっているあなたの自然治癒力が働き切れていない恐れがあります。
なので、当院が行っている「玉川式温熱セラピー」でしっかりと内臓を温めて「デトックス足湯」で体内の毒素をしっかり出してみてください。
そうすれば、本来あなたが持っている自然治癒力が働き
【副腎】の機能も良くなって「更年期障害」や35歳からくる「プレ更年期障害」での不調から解放されますよ。
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